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森達也（映画監督）絶賛！＜br＞長年SMAPを取材した二人による、新・SMAP論。

＜br＞＜br＞SMAPオフィシャルコラム『Map of Smap』ライターの相田冬二と、雑誌『Invitation』元編集長の小林淳一が、これまでの作品や取材を振り返りながら、「SMAPとは何だったのか」という問いに対峙した批評対談。

作品批評だけでなく、ワイドショー視点ではない、長年メンバーに近い場所で取材をしてきた二人だから深く語れる、新しいSMAP論。

本書では、これまで「謝罪会見」について口を閉ざしていた二人が、近しい関係者の証言も交えて語った特別対談も収録。

＜br＞＜br＞SMAPは論じるに値する存在だった。

このセンテンスが、これほどに説得力を持つ。

＜br＞SMAPを追い続けた二人のプロが紡ぐイメージと語彙の奔流に浸りながら、これは時代論であると同時に日本人論だと、あなたは気づくはずだ。

「たかが、SMAP」、そう思う人こそ、読まなければいけない。

＜br＞ーー森達也（映画監督）＜br＞＜br＞内容＜br＞「No.1にならなくていい」と歌う曲をNo.1に押し上げた社会現象＜br＞日本社会の低成長とマッチした「中居正広」という記号＜br＞“1”を欠いたSMAPの接着剤・稲垣吾郎＜br＞草ナギ剛がニコニコしながら話した「あの話」＜br＞元マネージャーが吐露した香取慎吾への希望＜br＞木村拓哉がドラマ「A LIFE」まで医者役を演じなかった理由＜br＞トランプ大統領誕生の年に“退場”したSMAP＜br＞SMAPならではの＜抵抗＝レジスタンス＞とは＜br＞25年の時を経て同日リリースされたデビュー曲とラストシングルの意味＜br＞【電子書籍・特別対談】SMAPの「謝罪会見」とは何だったのか　ほか画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

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